抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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メトプロマジンの核の第2位にニトリル,ジメチルスルファモイルあるいはアセチル基を有するフェノチアジン系医薬品水溶液は空気の存在下で光線に対し不安定で赤褐色着色と同時にスルホオキシド体(II)を生成するがメトキシル基を有する化合物メトプロマジン(I)およびレボメプロマジン(V)の酸性水溶液は光線照射により紫色を経て緑青色に着色し.UV吸収スペクトルでのII特有の吸収は不明瞭で250mμおよび309mμに吸収極大を有するIあるいはVの2つの吸収帯深色移行が認められる.