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J-GLOBAL ID:201602018402735604   整理番号:66A0301986

フェノチアジン誘導体の製剤的研究(IV) メトプロマジンおよびレボメプロマジンとそのスルホオキシドの光分解

著者 (2件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 514-521  発行年: 1966年 
JST資料番号: F0508A  ISSN: 0031-6903  CODEN: YKKZAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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メトプロマジンの核の第2位にニトリル,ジメチルスルファモイルあるいはアセチル基を有するフェノチアジン系医薬品水溶液は空気の存在下で光線に対し不安定で赤褐色着色と同時にスルホオキシド体(II)を生成するがメトキシル基を有する化合物メトプロマジン(I)およびレボメプロマジン(V)の酸性水溶液は光線照射により紫色を経て緑青色に着色し.UV吸収スペクトルでのII特有の吸収は不明瞭で250mμおよび309mμに吸収極大を有するIあるいはVの2つの吸収帯深色移行が認められる.

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