抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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天然産のセピオライト,パリゴルスカイトを試料として,PH
2O=800-2000kg/cm
2,100-700°Cでその転移をしらべた。セピオライトは325°C以上で滑石+SiO
2に,パりゴルスカイトは325~500°Cでモンモリロナイトに,500~600°Cでモンモリロナイトと緑泥石の混合層+SiO
2に,600°C以上できん青石+滑石+SiO
2に変わる。圧力はほとんど影響しない。両鉱物は構造は同じであるが,化学組成が異なるために,このような転移の順序温度にちがいが生じた,と考えられる;写図5表2参7