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J-GLOBAL ID：201602018405798046   整理番号：68A0257897

けい酸塩鉱物に対するメスバウア効果の応用 I 既知の結晶構造の鉄けい酸塩

Applications of the Mossbauer effect to silicate mineralogy. I. Iron silicates of known crystal structure.

著者 (3件)： BANCROFT G M ,  MADDOCK A G ,  BURNS R G
資料名： Geochim Cosmochim Acta  (Geochimica et Cosmochimica Acta)
巻： 31  号： 11  ページ： 2219-2246  発行年： 1967年 
JST資料番号： C0062A  ISSN： 0016-7037  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD) 

抄録/ポイント： 配位が対称性をもつ範囲内の高スピン鉄を含む既知構造の多くのけい酸塩について,メスバウアパラメータを測定した。得られたスペクトルに対し計算機を用いて,Lorentz線の形に適合させ,各スペクトルの成分ピークを,特殊なけい酸塩構造の種々の位置に対応させた。その結果,化学シフトおよび四重極分裂は酸化状態および電子配置ばかりでなく,配位数および位置のひずみにも鋭敏に感応することが明らかとなった。6配位数のFe²試料について,四重極分裂の変化と構造の特徴との関係を究明し,鉄化合物の幅広い線を検討した;写 図7 表3 参63

タイトルに関連する用語 (6件)： けい酸塩鉱物 ,  メスバウア効果 ,  応用 ,  結晶構造 ,  鉄 ,  けい酸塩