抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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繊維状炭化チタンの合成を目的として,炭素繊維をチタン塩化物,水素およびアルゴンふん囲気中1,200~1,550°Cでチタン化した.その結果,5~20μの炭化チタン繊維が得られたが,X線回折およびX線マイクロアナライザーによる分析から,繊維表面は過剰のチタンを含むが,内部は化学量論組成に近い炭化チタンと遊離の炭素より成ることが判明.繊維の炭化チタン二重層の観察より,その内層は炭素粒界における表面反応によって,また外層はそれに続く炭化チタン層への炭素の拡散によって形成されるものと考察した:参11