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J-GLOBAL ID：201602018414531087   整理番号：72A0306270

インドの夏の季節風の上下層の関係

Vertical coupling in the Indian summer monsoon.

著者 (1件)： KESHAVAMURTY R N
資料名： Nat Phys Sci  (Nature Physical Science)
巻： 232  号： 34  ページ： 169-170  発行年： 1971年 
JST資料番号： E0775A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 赤道地方の1000~500mbの層に西へ進む波があり,200~50mbの層に水平方向への広がりが100度位の波があるといわれている。そこでインドで夏に調べたところ,夏の季節風の盛衰には3つの顕著な周期があることがわかった。それぞれの波の周期,顕著な高さ,認められる気層,波長,進行速度は,15~20日,850ml,地表~400ml,34度,1.7度/日;5~6日,850mb,地表~400mb,20度,3.6度/日;7~8日,500~400mb,700~200mb,35度,4.7度/日である。5.5日と7.5日の周期の波が重なって20日周期の波ができ,この周期でインドでは低気圧が発達しやすい;写図3表1参6

シソーラス用語： インド ,  季節風 ,  季節風 ,  低気圧
準シソーラス用語： モンスーン ,  季節風(インド) ,  超長波

タイトルに関連する用語 (4件)： インド ,  夏 ,  季節風 ,  下層