抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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熱処理で形成されるチタン合金の格子欠陥は非常に安定であり,窒化時における窒素の拡散性に対する影響は充分予想される。本研究ではBT3-1合金を880°Cと1020°Cから水焼入れした場合の準安定組織(α+α+β,α),これを550°C以上で時効した安定組織(α+β)のものに920°Cで窒化を行ない,窒化による重量増加から窒素の拡散性を判定した。その結果,準安定組織の拡散性の高いことが判った;写図2参5