抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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オイルミスト潤滑法は(1)オイルシール,油ためなどが不必要,(2)高速歯車潤滑で潤滑による動力損失が少ない,(3)摩耗粉,エマルジョン,腐食などによる歯車の損傷がない,などの特徴があるが,軸受におけるほど普及していない。その理由は使用規準が確立しておらず,個々の装置について検討されねばならない。資料の蓄積が不足,などあげられるものの,大型工作機械ではオーバーホール期間を6か月から2年に延長することができたという例もあり,今後の発展が期待される。実例として大型歯車装置をミスト潤滑する場合のノズル間隔,歯面よりノズルまでの距離などを記載;写図4