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J-GLOBAL ID:201602018438235926   整理番号:66A0294651

イオン性結晶の表面における不均一同位体交換速度

Die Geschwindigjceit des heterogenen Isotopenaustauschea an der Oberflache von Ionerikristallen.
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 216-222  発行年: 1965年 
JST資料番号: C0563A  ISSN: 0033-8230  CODEN: RAACA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU) 
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Mckay〔Nature 142 p997(1938)〕は均一同位体交換反応の速度式としてln(1-λ)=-R C1+C2/C1・C2 Tの式を与えた。この研究では,固相の表面と液相間の不均一同位交換反応の速度式を導き,実験的に検討を加えている.a)表面反応が律速段階の時には。ln(1-λ)=-K(n0)+nL)溶液中の拡散が律速段階の時には,ln(1-λ)=-K0 n0+nL/n0 t,で表わされる。(λは交換率,no表面における交換し得るイオンのモル数.nL.溶液中の交換可能なイオンのモル数.t時間).これらの式を使って,BaSO4-Ba2+;BaS4-SO4-2 SrSO4-Sr2+とAgCl-Cl-の交換速度定数を定めた.速度定数K(Mol-1-SO1)はBaSO4-Sr++系でK=9.6±0.6;BaSO4-SO4系でK=15.9±04;Agcl-Dl系でK=3.6±0.3である。これらの系はすべてにおいて,表面速度が律速段階であった。結晶が良くできている程不均一同位体交換反応速度定数が小さくなる;図2表2参5(菅野 等)
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