抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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雄のエゾアオカメムシを採集し2%シクロヘキシルスルファミン酸ナトリウム溶液から食草で成虫になるまで飼育して羽化後精巣を取り出してアセトオルセインで染色観察を行なった.食草飼育のものには染色体異常は認められなかったが薬品飼育の一部では3~7%の染色体異常,切断亀裂,染色体数増加がみられた.このことが試薬吸薬に起因する可能性は十分にあると考えられる.またこれらの染色体断片の挙動が正常のそれと変わらないことから正常な分散動原体能力が備わっていることを示している:参6