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J-GLOBAL ID：201602018438864702   整理番号：66A0307188

マダイChrysophrys mjor Temmick and Schlegelのカロチノイド(I)

著者 (3件)： 片山輝久 (鹿児島大(水産)) ,  池田伸義 (鹿児島大(水産)) ,  原田喜代子 (鹿児島大(水産))
資料名： 日本水産学会誌
巻： 31  号： 11  ページ： 947-952  発行年： 1965年 
JST資料番号： F0898A  ISSN： 0021-5392  CODEN： NSUGAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： マダイの赤色色素をカラムクロマト・薄層クロマトにより分離,アスタキサンチンの他にルテイン,タラキサンチン様物質の存在を明らかにした養殖マダイのアスタキサンチン含量は天然のマダイのそれと比較すると約1/20含まれているにすぎなかった養殖用餌料のアミ中にはアスタキサンチンをほとんど含んでいなかった.

引用文献 (15件)：

• 1) T. W. GOODWIN: “Carotenoids in Fish” achapter in “The Biochemistry of Fish” edited by J. H. BUSHILL, E. J. KING, 63 (1951). Cambridge at the University press, London.
• 2) B. M. BILCHRIST, J. GREEN: Proc. Roy. Soc., B 152, 118 (1960).
• 3) P. KARRER, E. JUCKER: “Carotenoids” 233 (1950). Elsevier Publishing Co., New York.
• 4) T. W. GOODWIN: “Carotenoids” a chapter in “Moderne Methoden der Pflanzenalyse” edited by K. PAECH, M. V. TRACEY, III, 272 (1955). Springer-Verlag, Berlin.
• 5) 片山輝久,本誌, 30, 436: 30, 440 (1964).

タイトルに関連する用語 (2件)： マダイ ,  カロチノイド