抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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MMKでは熱間圧延軸の肉盛り用粉状溶接棒として新しくMMK-61を試作した。これは実用試験の結果,従来の溶接棒ПП-3Х-2В8より耐摩耗性が大きいことがわかった。ここには微小かさによる耐摩耗性およびデイラトメータ方法による焼もどしの際のオーステナイトの分解機構,特に1.3%C,1.0%Cr,1.3%Ni,0.3%Moを含む肉盛りメタルの組織検査によって耐摩耗性を研究している。研究結果から,MMK-61による肉盛りメタルはその組織および性質に特殊性が見られる。これは残留オーステナイトの量の多いことおよび焼もどしのときのオーステナイトの高耐摩耗性によるものである;写3図4表3参2