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J-GLOBAL ID：201602018451735415   整理番号：71A0389745

Hi-Capスクリーンの原理と操作データの一例

著者 (2件)： 高見和夫 (徳寿工作所) ,  谷本友秀 (徳寿工作所)
資料名： 粉体工学研究会誌  (粉体工学会誌)
巻： 8  号： 3  ページ： 171-174  発行年： 1971年 
JST資料番号： S0129A  ISSN： 0034-5156  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： ふるい分け機構を三次元化し,この三次元化をさらに発展させ,より精度の高いふるいとして完成させたのが,Hi-Capスクリーンである.ここでは,スクリーンの性能テストの結果を説明.実験は海砂を用い,分離粒子径D_pc=710μとした,分離成績は,網上回収率,網下回収率,ニュートン効率の式で評価した。その糸占果,従来のふるいと比校し10倍以上の能力があることが示された.能力,効率は網の選定法の確立で向上するが,選定方法自体が独特の技術を構成する点を考慮する必要がある.その他,目詰りのない点が大きな特徴として指摘された:参5

引用文献 (5件)：

• 1) Mogensen, F.: Bergbau-Wiss., 7, 136 (1960)
• 2) 三輪茂雄: 粉体工学研究会誌, 7, 〔2〕, 105 (1970)
• 3) Gaudin, A. M.: “Principles of mineral alressing (1939) Chap. VII. p. 141
• 4) 三輪茂雄: 粉体のフルイ分け (日刊工業新聞社)
• 5) 三輪茂雄: 化学工学, 24, 150 (1960)

タイトルに関連する用語 (3件)： スクリーン ,  原理 ,  操作データ