抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ボルガ川の護岸工事にテトラポッドを利用することが提案され,その効果を試験するため,最も不安定な区域,337mをえらんでテトラポッドによる施工が行なわれた。テトラポッドは,何等の準備をしない基盤上に設置された。川側のテトラポッドの重量は7.8tで3層の高さに積んだ。岸側のテトラポッドは重量1.5tとし,これに接して岩石の透水層を構築した。4名の作業班が一交代期に10~。12個のテトラポッドを製作した。テトラポッドによる護岸工事は波良に対して十分の効果を示し,水中作業を必要とせず,他の工法に比して経済的にも有利である;写3図1