抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アルコールを溶離液に用いる陰イオン分離法の提案。トレーサとして
249BKと
144Ceを使用し,Ce(NO
3)
3,を担体として加えた。樹脂はDowx-1×4の200-400メッシュでCI
-型にして使用。温度は室温。溶離剤として,0.25-1.5NHNO
3に80%のメタノールあるいはエタノールを加えた溶液を使用。まず静的方法で,HNO
3の濃度を変化させて,分配係数Dを測定し,メタノールの系において,BkとCeの分離が可能なことを見出したのち,O.3×8cmのカラムを用いて,0.5NHNO
3+80%メタノールにより,両者が完全に分離溶出されることを示す