抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1964年11月,アムステルダムで開かれた国際会議の報告まとめたもので16か国,150名が出席し,数名の講演者の要旨を述べてある.すなわち,放射線源は食品の殺菌,薬品の保管などを初め放射線化学工業の各分野に他方面に亘って利用されていること.高エネルギー放射線のコスト推定の仕方としてG値に対応させて,値段を決める方法などを例示.また,繊維のグラフト重合,エチレンの高重合その他,放射線改質など放射線化学について.終わりにγ大線源照射私設の建設,運転維持費,在来の化学工業技術の放射線化学工業への寄与,改善のあり方などを論じている