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J-GLOBAL ID：201602018458500510   整理番号：71A0179098

胎児の消化官の抗原:胎児の消化管内の物質と消化管がんに対する関係

Fetal gut antigen: a substance in fetal gut and its relationship to gut carcinoma.

著者 (2件)： SMITH J B ,  O’NEILL R T
資料名： Res Commun Chem Pathol Ph  (Research Communications in Chemical Pathology and Pharmacology)
巻： 2  号： 1  ページ： 1-15  発行年： 1971年 
JST資料番号： E0648A  ISSN： 0034-5164  CODEN： RCOCB8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 消化管がんの特異的抗原が正常な胎児の消化管成分であり,大人のがん患者に再び現われるという知見に基づき.ヒトの胎児の消化管抽出物に対する抗血清をウサギで作成し,胎児,大入の正常な組織がん組織あるいは血清中の抗原の有無を検討。この抗原はβ-グロプリンの電気泳動移動度を有し,10-34週の胎児の消化管抽出物の87%,ヒトの胃腸管がんの抽出物の30%、また正常なヒトの消化管組織抽出物の8,7%に存在した。かいよう性大腸炎組織や直腸がんの粘膜の抽出物にも存在したが,胃腸管悪性しゅよう患者の血清中にはみられなかった。この抗原は前に報告されているものと異なることが判明;写図2表3参21

シソーラス用語： かいよう ,  しゅよう ,  炎症 ,  胎児 ,  大腸 ,  直腸
準シソーラス用語： β-グロブリン ,  坑原 ,  抗血青 ,  消化管

タイトルに関連する用語 (6件)： 胎児 ,  消化 ,  抗原 ,  消化管 ,  物質 ,  がん