抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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αおよびβ受容器にたいする2種のきっ抗剤を肝環流系に用い,ぶどう糖新生経路における中間体と酵素活性を測定した。両きっ抗剤は正常肝では乳酸塩からのぶどう糖新生を促進したが,甲状せん機能減退症ではフェニレフリンのみが有効であった。ピルベートカルボキシラーゼ活性は正常肝では両きっ抗体によって活性化されたが,甲状せん機能減退症ではフェニレフリンのみによって后性化された。一方,ホスホエノールピルベートカルボキシラーゼは両きっ抗剤によって活性化されなかった。イソプロテレノールによる刺激には甲状せんホルモンが必要であることが推定された;写図6表1参22