文献
J-GLOBAL ID:201602018476708536   整理番号:74A0367083

ラット肝におけるアドレナリン作動性受容体 II 環流肝のぶどう糖新生にたいするフェニレフリン,イソプロテレノールおよびアドレナリン作動神経しゃ断剤の影響

Adrenergic receptors in rat liver.II.Effects of phenylephrine,isoproterenol and adrenergic blocking agents on gluconeogenesis in perfused liver.
著者 (2件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 373-381  発行年: 1974年 
JST資料番号: G0813A  ISSN: 0021-5198  CODEN: JJPAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
αおよびβ受容器にたいする2種のきっ抗剤を肝環流系に用い,ぶどう糖新生経路における中間体と酵素活性を測定した。両きっ抗剤は正常肝では乳酸塩からのぶどう糖新生を促進したが,甲状せん機能減退症ではフェニレフリンのみが有効であった。ピルベートカルボキシラーゼ活性は正常肝では両きっ抗体によって活性化されたが,甲状せん機能減退症ではフェニレフリンのみによって后性化された。一方,ホスホエノールピルベートカルボキシラーゼは両きっ抗剤によって活性化されなかった。イソプロテレノールによる刺激には甲状せんホルモンが必要であることが推定された;写図6表1参22
引用文献 (22件):
  • 1) HIMMS-HAGEN, J.: Pharmacol. Rev. 19, 367 (1967)
  • 2) HORNBROOK, K.R.: Fedn. Proc. 29, 1381 (1970)
  • 3) HAGINO, Y. AND NAKASHIMA, M.: Japan. J. Pharmacol. 23, 543 (1973)
  • 4) SEUBERT, W. AND HUTH, W.: Biochem. Z. 343, 176 (1965)
  • 5) CZOK, R. AND ECKERT, L.: Methods of Enzymatic Analysis, Edited by BERGMEYER, H.U., p. 229, Verlag Chemie ,(1965)
もっと見る

前のページに戻る