抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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95%濃縮
116Cdの熱中性子照射による
117Cdの崩壊のγ線をNaIシンチレーションコインシデンススペクトロメータで測定した.同時測定は40nsの分解時間の速遅同時回路を用いた.
117Inの主なエネルギー準位は310,400,590,745,860,1070,1710,1880,1975,2120,2320keVに観測される.
117Inの345keV-90keVおよび1290keV-280keVカスケードに対するカスケードに対する方向相関関数を測定した.400keVと590keV準位のスピンは3/2,745keV準位のスピンは1/2,3/2,5/2が考えられ,1880keV準位は1/2または3/2と考えられる.求めた準位構造を対相関と長距離力の模型の理論と比較した;図6表1参13