抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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D-グルクロン酸からD-グルカル酸への代謝過程に作用する酵素D-グルクロノラクトンデヒドロゲナーゼ(GLDH)の組織化学的証明法の考案と正常および病的皮膚での酵素活性を検索.皮膚のGLDHの組織化学的証明の至適基質混含液はD-グルクロノラクトン100mg,β-DPN8mg,ニトロブルーテトラゾリウム5mg,1/15Mりん酸緩衝液(pH7.8)9ml,蒸留水1mlである.正常人,マウス皮膚の表皮か粒細胞,棘細胞,毛のう内外根鞘,脂せん,エクリンせん排せつ管,せん細胞,真皮線維芽細胞の細胞質内にGLDH活性を証明.各皮膚疾患病巣部のGLDHとβ-グルクロニダーゼの活性を比較するとその局在性は同じで活性は相平行するか逆の関係にありGLDHがβ-Gのフィードバックコントロールとしての役割を演じていろことがわかる:参29