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J-GLOBAL ID:201602018503104001   整理番号:65A0237280

液体および固体アンモニアの放射線分解

Zur YRadiolyse des flUssigen und festen Ammoniaks.
著者 (2件):
資料名:
ページ: 1-13  発行年: 1965年 
JST資料番号: Z0000A  資料種別: 不明
発行国: その他 (ZZZ) 
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パイレックスガラスのアンプルに封入した試料を10.000Cの<sup>60</sup>Coのγ線で照射.最高の線量率は9.6×10<sup>5</sup>r/h液体アンモニア25°Cの場合,生成H<sub>2</sub>,N</sub>2</sub>の濃度C<sub>H2</sub>,C<sub>N2</sub>は,線量D(x10<sup>20</sup>eV/g)に対して直線的に増加するが,ヒドラジンの濃度C<sub>N2</sub>H<sub>4</sub>はD=0.5で定常濃度に達し約1.1×10<sup>-3</sup>mo1/1である.イソプロパノ-ル(I)1%添加するとC<sub>H2</sub>,C<sub>N2</sub>は減少するがC<sub>N2</sub>H<sub>4</sub>は増加し,D=10.0以上で定常濃度に達し2×10<sup>-3</sup>となる.Iの添加量1~5%では,N<sub>2</sub>H<sub>4</sub>の定常濃度は,添加量に対して直線的に増加し,5%では6.5×10<sup>-13</sup>である.固体アンモニアまたはIを1,5%添加して-196°Cで照射した場合C<sub>N2</sub>,C<sub>H2</sub>,C<sub>N2</sub>,H<sub>4</sub>はいずれもDに比例して増加する.各照射試料についてG(-NH<sub>3</sub>),G(H<sub>2</sub>),G(N<sub>2</sub>),G(N<sub>2</sub>H<sub>4</sub>)を示すと,固体,-196°,0.28,0.22,0.04,0.1,固体+I1%,-,-,0.04,0.1,固体+I5%,-,-,0.04,0.1,液体25°C,0.76,0.78.0.18,0.2(D<0.2),0.74,1.09,0.34,≦0.03(D>0.8),液体十I1%,-,-,0.35,≦0.03(D>11),液体十I5%,一,1.18,0.05,0.59(D<0.2),-,-,0.40,≦0.03(D>15),液体+NH<sub.>4</sub>C10.1 m o 1/1,0.44,0.66,0.22,O.O (D >0.8),液体十NH<sub>4</sub>Cl0.1mol/1十I5%,-,1.05,0.04,0.55(D=1);図6表1参8(高橋信次)
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