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J-GLOBAL ID：201602018506469000   整理番号：68A0326502

液状有機化合物の電子供与力と電子受容力の大きさ

著者 (3件)： KAGIYA T (京大(工)) ,  SUMIDA Y (京大(工)) ,  INOUE T (京大(工))
資料名： Bull Chem Soc Jpn  (Bulletin of the Chemical Society of Japan)
巻： 41  号： 4  ページ： 767-773  発行年： 1968年 
JST資料番号： G0450A  ISSN： 0009-2673  CODEN： BCSJA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 各種有機液体の電子供与性と電子受容性を定量的に測定メタノール-dまたはアセトフェノンを少量含む液体のO-DまたはC=O吸収帯の位置を赤外分光器で測定し,ベンゼン中でのそれらの位置と比較して電子供与力または受容力の相対的大きさをたした.同族系列では供与力は気相でのイオン化ポテンシャルの増加または液相でのpK_bの増加とともに減少.受容力は気相での電子親和力の増加とともに増加し液相でのpK_aの増加とともに減少.さらに,これらの電子供与力または受容力をもとに,各種の有機液体を典型的な4つのグループに分類:参11

タイトルに関連する用語 (4件)： 液状 ,  有機化合物 ,  電子 ,  受容