抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年構造法の発達により荷重倍数が小さく,またその用途上の要求により細長い胴体と非常に薄い翼を持った航空機があらわれ始めた。従って機体の剛性は低下し,突風に対する応答の解析に際し機体の剛体運動だけでなく振動モードを考慮する必要がある。ここでは理想的な制御システムを仮定し,それによって荷重を減らす方法を論じ将来の制御システムへの足がかりを作ろうとしている。制御にはセンサーと動力部があるが多くの振動モードが存在するので連成をおこしやすい。しかし本論文はこの連成現象を積極的に逆に利用して全体としての定定な系を形成する方法を論じている。解析に使用したデータはXB-70;図18表3参16