抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
グアノシン誘導体を中心に約50種のプリンヌクレオシドについてゲル形成能を謂べた。その結果,ゲルを形成するためにはN-1,2位のアミノ基の水素1個,6位のケトン基.およびN-7が必すであa,また水素結合がこれに関与していると思われる。また5位の酸素は接近しやすいかまたはりん酸基.硫酸基などの共鳴構造をとる原子団で置換されている必要がある。本実験結果から,Gellertらの提唱する四量体塩基配列をとっている可能性は大きいが,連続ヘリックス構造の必要は認められない。分子間の垂直な水素結合が異なる各種四量体パイルの生成を考えた;写図9表1参22