抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カメバキッソウ(Valeriana sp.)(I)とホッカイキッソウ(V.sp.)(II)の栽培試験を1965年以来北海道にて行なった.IIの苗量は土付で約70gあった,栽培管理上,花茎の摘心は不可欠の作業である.Iは収量が10アール当り120kgと少なく,含油量は,3~5%と高く,これに対しIIは,収量360kg,含油量1~2%であった.新耕地の有利性は耕土の関係で確かめなかった.しかし無肥区の収量が著しく少ないので,肥沃な土地または多肥が適している.なお収穫は地上部の黄変初期が良く,収量多く,含油量も高い:参5