抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ヒトアポトランスフェリンへのスカンジウムの結合を”sSc,SephadexG-25,Chelex100カラムを用いて研究。2個のSc3+が特異的に2個の鉄結合部位に結合。各S♂+が結合するとチロシン残基2個が解離。Sc-たんぱく質複合体は変性剤や化学試薬に対して,鉄複合体と同様の抵抗性をもっ。Sc3+はくえん酸錯体の形で用い,結合は差スペクトルにより定量。invitroで全血清に遊離鉄結合能以下の量のSc3+を加えて得られる複合体はSc3+一トランスフェリン複合体のみ。ウサギにSc”を注射して48時間後の血清BSc”はすべてがトランスフェリンとの複合体の形で存在;写図3表1参25