抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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局部吸込みの効果については,点及び線の流れの理論は十分研究されているが,有限寸法の通風孔の直接近辺の空気の流速公式は過大な値をもたらす。有限寸法の吸込孔真近くの空気速度を決定する関係式を誘導した。これには寸法2A×2Bの長方形の孔へ半空間から流入する空気速度の値を,要素的点流れの相互作用の結果とみなして求めた。この公式によって,吸込孔から隔たるにつれて孔中央の速度値からゼロまで減衰することを示し,B・A=20・200mm,孔の平面の平均速度U
0=26.6m/秒のときの実験結果を挙げた;写図2参3