抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2%または0.7%Siを含む上記の耐熱鋼4種の鋼材につきσ一相の析出瀾始と750および800°Cで2000hまでの焼なましがかたさと組織に論よぼす影響をしらべた。かたさ値はSi量によって大差なく,また1000~2000hの焼なまし後に一定値(220~280HV)に達した。び-相の生成開始には前処理の影響はとくに認められず,管形鋼材においてやや速やかに起こった。一-相は800°Cで生成がもっとも速く,従来750°Cといわれていた温度よい高い。細粒試料ではσ-相の生成は粒界で起こり,その他に粒内でも板状または針状に出る。σ-相はS i量が高いほど生成しやすいことを述べ,この鋼のぜい化が-相によると結論した;写16図13表1参15