抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
吊橋の設計理論には弾性説と焼度説の二種類あるが,傾向としては後者が設計の基礎となっている.しかしTacoma Narrows橋の落橋後。耐風安定性が注目をあび種々の理論が展開されると共に風洞実験の結果を多く紹介した.本報では吊橋構造の概要,東大の全径間吊橋風洞の構造と若戸大橋,明石海峡吊橋など長径間吊橋の設計例について記述し,さらに鉄道吊橋との併用橋の構造例およびその問題点を述べた.