抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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せん断補強筋のない長方形はりに等分布荷重が作用した場合の破壊荷重の算定法を述べたもので,この手法では数学的なクリティカルセクションを考え,これは支持点からはり有効高の1.45~2.25倍の所にある。せん断-圧縮域における破壊点x’はP(0.751
2/d
2-3x
12/d
2+0.2)=fct’から得る事が出来,クラックの角αはtanα=d(1-K
d)/(x’-x
1)から得られる。基本公式は,既に報告した集中荷重,2点荷重を受けるはりの場合に準じているが,この手法によって破壊点を推定する事が出来,またせん断き裂の傾斜角が決定され,今までに発表された実験結果との一致も見ている;写図7参11