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J-GLOBAL ID:201602018570353806   整理番号:64A0032490

原子エネルギー開発の次の10年

The next ten years in atomic energy development
著者 (1件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 679-683  発行年: 1964年 
JST資料番号: C0261A  ISSN: 0028-1425  CODEN: NVEJA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
抄録/ポイント:
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原子力発電のコストが石炭,石油発電以下になるという予想は次の10年間で実現するであろう。Calder Hallの原子炉はプルトニウム生産用に設計されたが電力用に使用されている。炉内の熱分布を均一にすることにより30%出力が向上した。原子炉は定常状態で運転し続けるのがよい。ウラニウムの大きな膨脹収縮は発生するクリプトン,キセノンガスを小さな液にして一様に分布させると防げる。圧力容器を綱製からプレストレストコンクリートに変え,タービンも容器中におく。これらにより発熱量が増し,燃料費とコストが下がる。将来の発展の方向として高速増殖炉につき解説している。原報 Journal of the Franklin institute Jan.issue(1964)
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