抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アルミニウム合金には応力腐食挙動をしないもの(1群),組成または処理が特定の条件を満たすときに応力腐食を示すもの(2群),どんな処理をしても応力腐食を示すもの(3群)の3種がある。強度の大きい過飽和アルミニウム合金,たとえば3%以上のMgを含むAlMg,AlCuMg,AlZnMgなどは2群に属する。この応力腐食の原因,粒界腐食と応力腐食の比較,これらの合金の保護法に関する歴史的回顧,熱処理による処置,などについて説明した。たとえばAlMgSi1は510~530°Cに熱したのち10000°C/分以上の速度で冷やせば応力腐食はなくなる;写図7表2参36