抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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任意形状の圧力波が箱形の構造物の表面を移動する場合の系の過渡応答を有限要素法を用いて解析した。具体例として音響衝撃波の伝搬問題がある。理論解を衝撃管内のモデルより得た結果と比較したが,各面を4個の要素にわけ,圧力の時間変化を簡単な形で与えた理論解の結果は実験値とほぽ合っている。しかしながら衝撃波の伝搬方向と反応の位置にある面では両者にかなりの相位がある。これは理論で考えなかった初期のラッキング運動と,この面に対する入力の理論上の仮定が不十分であるためと考えられる。本解析法は不連続部分を有する他の構造物の解析にも応用される;参11