抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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特殊コーナリング測定用トレーラを測定車の後にとりつけて,雨でぬれた曲り角をカープする時のけん引力を,車のスピード,ゴムの種類,トレードのパターン,舗装状態などとの関連で実測。従来の試験は低速だが,本法は時速30~60マイル測定し,30~35mphの低速ではトレードのゴム種の影響がけん引力に大きく,55~60mphの高速ではトレッドパターンの影響が大。各ゴムのけん引力はSBR〉ブチルゴム〉天然ゴム〉溶液重合BRの順であるがBRはSBRや天然ゴムと配合すると改良される。上記観察結果をモデル的に説明;写図28表5参23