抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
木材の熱処理による結晶性の変化の定量を試み,弾性率,圧電率の測定を行ない,これらの間の関係を検討した結果,熱処理の初期に結晶化が認められ,これに対応して弾性率,圧電率の値も増加,熱処理の進行とともに結晶の崩壊が認められ,弾性率,圧電率も減少。木材の熱処理を行なった場合に結晶化と同時に熱分解が考えられるので,ここではそれらが同時に進行していると仮定し,この状態を熱処理時間の関数として表わす実験式の検討を行ない,アレニウスの速度式から,結晶化の活性化エネルギーおよび結晶の崩壊の活性化エネルギーを求めた;写図12表2参15