抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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5-グルクロノラクトン(I)は飽和量のAMPの存在下で筋ボスホリラーゼa(E)の強力な阻害剤である。IはE-グリコーゲン-無機りん酸複合体ともっとも強く結合し(解離定数0.025mM),E-グリコーゲン-α-D-グルコピラノース1-りん酸複合体,E-グリコーゲン複合体,E-pi複合体および遊離Eとの結合は弱い。酵素反応において多槽類とPiの間で移動されるグルコシル基が結合する酵素上の部位にIが結合すると考えると速度論的解析の結果がよく説明できる。Iはホスホリラーゼ反応の遷移状態の基質部分の類似体であると考えた;写図8表1参17