抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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曽田式四球試験機で塩素系化合物添加油の極圧性,溶解酸素および酸化防止剤,いおう化合物の極圧性に与える影響をテストしたところ,1)塩素系油は特に低しゅう動速度下で耐荷重能が上り,酸素,酸化防止剤,いおう化合物が大いに影響し,酵素の影響度は速度上昇と共に減少する。2)しゅう動部の生成物質は,低荷重の場合金属酸化物,中荷重ではこれに金属塩化物が混在,高荷重領域では塩化物である。3)塩素化合物の内,塩化η-セチルは酸素に影響されず,クロルベンゼン系,塩化パラフィンなどの塩化物とはかなり異った極圧性を示す;写図11表3参19