抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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一定の条件下でナイロン6をシアヌール酸クロリドと反応させると交さ結合が生じ,繊維の熱安定性がかなり向上すると共に,物理的ー,機械的性質も改善する。熱安定性の改善は業業的には,非常に価値が高く,可塑性流動が始る温度が上昇し,タイヤコードの場合にフラットスポッティング性寮除かれるなどの効果をもたらす。その反応過程を詳述し,付与された性質を概説。90°Cで反応させた場合は,ポリアミドに対して通常,用いられる溶剤に対してまだ可溶性を備えているが,120°Cで反応させた場合には可溶性が強ま,たとえば85%のぎ酸を用いた時にも溶けない;図8表1参5