抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アルキルと1-アルケニルの二つの型の結合に関する研究は別々に進められていたので,ここではエーテル結合を有する脂質に関する生化学的分野の発展を関連ずけることを目的とした。エーテル脂質の分布,構造と命名をまとめた。組織膜中と酵素におけるエーテル脂質の分布。生物学的な効果としてすでに知られているいくつかの毒性や生長促進作用,神経作用,溶血作用および治療に関する例と説明。グリセリルエーテルの生合成に関する理論と実験を例をあげて説明。グリセリルェーテルの生体内分解に関する実験を説明;参271