抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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4つのT4遺伝子,48,54,19および3の機能がファージ基底における完全な尾のコアーを形成するために必要である。遺伝子48および54は尾のコアーの重合開始のために必要とされるたんぱくを規定するようである。遺伝子19の温度感受性変異株による実験によれば,この遺伝子は尾のコアーの主要構造のサブユニットを規定する。遺伝子3の産物はコアーの形成には必要でなくて,さや一コアー末端の形成に必要である。遺伝子3の産物は基質をさや付属物の形成に向けるために,コアーの末端の環帯を形成するかあるいはその上で作用する。各遺伝子産物が特異な大きな前駆構造とのみ作用するファージコアーおよびさやの集合経路を提示;写図9表4参28