抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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GE社Euclid工場では3,000°Fの電気炉を使用し特殊鋼の圧延などを行っているためプラント内の除去すべき熱負荷が100W/ft
2に達し通風装置による熱除去を行っていた。このプラント内廃熱を利用する目的で電気炉の熱を用いて175ps〓の蒸気を発生させタービンを駆動させ排圧12ps〓にして各所へ供給,一方熱交換器を組合せて140°Fの温水供給も行い場合によっては175ps〓系続からの減圧供給も可能にしている。この様に廃熱を利用してプロセス蒸気ならびに暖房を行って工場の合理化,近代化を実現。ここには改造の理由,考え方,配置,系統図などについて解説している;写4図2