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J-GLOBAL ID:201602018638608344   整理番号:67A0176620

酸素の再沸に関する電気化学的理論

An electrochemical theory for oxygen reboil.
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号: 10  ページ: 559-562  発行年: 1966年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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白金容器を用いてガラスを空気中で溶融する際に見られる酸素の再沸現象について,試料としてNa2O-SiO2系にP2O5,Al2O3,B2O3,CaO,MgOなどを添加したガラスを用いて検討。上記再沸現象はガラス中より電子伝導性成分の除去,溶融物上の雰囲気中よりの酸素の除去,外部電位の印加,濃度勾配を逆にすること,温度勾配の除去などにより著るしく減少させうることより,白金-ガラス界面に生ずる酸素の再沸は濃淡電池ないし熱電池の放電によるものと判断。この場合陽極では 02-→1/2O2+2e-,陰極では1/2O2+2e-→O2-なる反応がそれぞれ生ずるものと考えられる;図4 表1 参11
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