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J-GLOBAL ID:201602018668564295   整理番号:66A0289706

尿中の231Paの定量

The determination of protactinium in urine.
著者 (1件):
資料名:
ページ: 1-16  発行年: 1965年 
JST資料番号: Z0000A  資料種別: 不明
記事区分: 原著論文  発行国: その他 (ZZZ) 
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尿中の231Paの高感度定量法であって,233Paをトレーサに用いて検討した。24時間試料に濃硝酸250m1を加えて蒸発乾固し,次に電気炉にて400~500°Cで10分間灰化する。70mlの6M塩酸に溶かし,溶液が6M塩酸-0.5Mふっ酸になるように40%ふっ酸を加え,1/2量のジイソブチルケトンで抽出を行って共存するPoなどを抽出除去する。水溶液層にAl(N03)3を飽和するまで加え,塩酸を加えて9M塩酸-,0.5Mふっ酸溶液としてからジイソブチルケトンで2回抽出する。9M塩酸-0.5Mふっ酸で逆抽出を2回行って有機層のPaを水溶液層に移し,これを蒸発乾固してから1mlの塩酸に溶かす。電着セルに移してからアンモニアで中和し,500mAにて1時間電着してα放射能を測定する。Paの収率は82±5%で,Th,Np,Pu,Am,Cmの除去係数は5×103以上であった。231 Pa非取扱者の尿について231 Paの測定値は0.026±0.009 pCiであった;図3表4参15(赤石 準)
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