抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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エタノ一ルで飽和した空気の存在下においてステンレス鋼,銅,グラファイト,Perspex上における水の接触角を測定した。水滴が固体上に広がる時間も接触角も,アルコールが気相中に存在すると小さくなる。これは水滴上にアルコールが吸着して,表面エネルギーを低下させるためと,アルコールの固体上への吸着とによるものらしい。平衡状態になるまでの任意の時刻において,固体上に吸着したエタノールは接触角に最も大きい影響をする。なおこの実験において,各固体表面のあらさは一定の方法で2種類にそろえ,あらさの比を一定に保った;図5表1参1