抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標記23岩体から52個の試料を選びK-Adatingを行なった,大部分は120×10
6年(下部白亜紀後期)を示すがその他に128×10
6,106×10
6年のものも測定された.当地白亜紀花こう岩類は多数の岩体として点在するが,地下では同一岩体とみるべきで,地域全般に及ぶ白亜紀迸入のbatholithの存在が考えられる.山地東西縁辺部には石英モンゾニ岩質一黒雲母花こう閃緑岩類が分布し,その年代は11O×10
6年であり,これらは本体batholithよりもやや後期のものとみなされる.