抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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無水マレイン酸は無水アセトン中でジメチルアニリンにより発色するので光電比色法で定量できる。しかしこの発色体は弱い附加化合物なので,生成平衡が濃度に大きく影響され,広い濃度範囲では検量線は曲線になる。著者らは測定試料の稀釈度をМлейнекの場合の1/4にすることにより,無水マレイン酸濃度0~4.0 mg/10mlでは直線状検量線を得た。検出下限,絶対誤差,相対誤差,所要時間は夫々mg/10ml,0.04~0.13%,±1.6%,30分である;図2表2参3