抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アメリカカラマツ(Larix laricina),ウェスタンラーチ(L.occidentalis),オウシュウカラマツ(L.decidua)の3種について検討。辺材にはほとんど存在せず,アラピノガラクタンとエタノールペンゼン抽出物は材の中心より,心材と辺材向向って増加。アラビノガラクタン含有率は秋材よ春春材,あて材より正常材が大。その他年輪幅や地上高との関係について観察。次に薄切片を顕微鏡的に観察した結果,大部分が細胞壁外やルーメンに存在し,ポリフェノールなどと類似の分布を示す。また構造的にはヘミセルロースよもも浸出ガム質物と類似していると判明;写14図3表7参105