抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラット,ニワトリ,子ウシ,ヒトの腸の粘膜の抽出物中に,フィターゼの活性を検出。それぞれのフィターゼは至適pHが大きくちがい,さらにアルカリ性ボスファターゼとは別のものであることも確認。プタノール処理,硫安処理,DEAE一セルロースのクロマトグラフィーで,フィターゼとボスファターゼの活性を部分分離した。基質と活性の関係の検討,L-フェニルアラニンやNaFによる阻害などからフィターゼの活性は種によってちがうが,ボスファターゼとは別であることを結論。適当濃度のZn2’が活性を増すことも観察;写図8表1参18