抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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二つの伺軸の円形ノズルから噴出する乱流状態にある二つの噴流の相互作用によって生ずる流れの場を熱線風速計で測定した。内側ノズルと外側ノズルの面積比ならびに各ノズルからの噴出速度を変化して測定を行なった。平均速度分布,乱れの強さの分布,せん断応力の分布をいろいろな条件の下で決定した。流れの場が発達して自己相似形になる様子をあきらかにした。ノズル径にもとつくレイノルズ数は0-105まで変化した。面積比は1.28と2.94。流速は60m/s以下で非圧縮性流の条件をみたしている。この測定結果はせん断乱流間の混合作用につき基礎的な資料を提供する;写図28参13