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J-GLOBAL ID：201602018717756979   整理番号：65A0232279

スェーデンにおけるホワイト・カラーの組織化

著者 (1件)： ロバート・E・コール
資料名： 日本労働協会雑誌  (Monthly Journal of the Japan Institute of Labour)
巻： 1965  号： 70  ページ： 50-53  発行年： 1965年 
JST資料番号： G0533A  ISSN： 0029-0378  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： スェーデンでは全ホワイト・カラーの70~75%が組織化されているがその原因は何か,第一にホワイト・カラー層そのものの増大があげられる。次にスェーデン労働力の同質性,人種的宗教的対立の欠如である。成功要因のうち最も興味をひくものは組合の職業教育重視である。またスェーデン社会が伝統的に高い組織性向を持っていることも無視できない。そのほかホワイト・カラーの地位の低落傾向が組織化に拍車をかけた。まだこのほか立法がホワイト・カラーの組織化を援助していることも注目されることなど本稿は述べている

タイトルに関連する用語 (3件)： ホワイト ,  カラー ,  組織化