抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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AISI1020棒鋼のイナーシャ溶接における温度分布を解析および実験的方法によって求めた。接触面における入熱量は実験より求めた回転速度および全溶接時間から決定した。材料の熱的性質,すなわち接触面における溶融および連続加圧の際の現象の解析を行なった。その結果,イナーシャ溶接と通常の摩擦溶接の間には温度感応において明確な不異がみられた。イナーシャ溶接においては全接触面における温度が0.2秒で最高に達した。これは通常の摩擦溶接の20秒に比して著しく短かい。そしてイナーシャ溶接の溶接サイクルの初期における温度こう配は本質的に高い;写図13表1参20